2025年の投稿[14件]
2025年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2025年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
➡ 2025年8月21日(木) 17時38分 〔157日前〕 No.77 ✎ !
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夏休みが間もなく終わる8月21日
秋田市内の小学校の先生方が工房にいらっしゃいました。
絵付けを体験しに来られたのです。
参加者は男性三人、女性五人。
前にお子さんと一緒にきて描いたことがあるというお一人を除き、絵付けは初めてとのこと。
素焼きの干支を選び、落ち着いた雰囲気で絵付けが始まりました。
隙間なく白の地塗りを終えると、各々思い思いの色で色付け開始。
干支の顔や細い線など、細かい部分が随所にあるせいか、工房内はいつしか無言。
全集中で取り組んでいました。
出来上がった作品は、オリジナル色を取り入れたり、マフラー柄や花模様を入れたりと、色とりどり。個性的。


そしてみな優しい眼差しが共通していました。
みなさんからは
「立体に描くのは難しかった」
「いままでで一番集中した」
「絵付けに没頭しているうちに無心になった」
といったお言葉をいただきました。
でも、みなさんとても楽しそうでしたよ!
ご参加ありがとうございました。
また、ぜひ挑戦してください。
2025年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
➡ 2025年7月18日(金) 14時34分 〔191日前〕 No.75 ✎ !
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7月17日
将軍野中学校3年生4名が職場体験に来てくれました。
はじめに八橋人形の歴史や制作工程などの説明をしたあと、実際の作業を体験。
素焼きの干支からそれぞれに寅(とら)、未(ひつじ)、申(さる)、そして招き猫を選び、絵付けしてもらいました。
伝統工芸に興味を持ったということは、ものづくりが好きな生徒さんたちなのでしょう。
楽しそうに絵付けをしていました。
作業後は質問タイム。事業内容や伝統工芸全般についての答えにくい難しい質問に、タジタジとなりました💦
他にも、八橋人形の一番大きい人形は何ですか?、完成までにどのくらい時間がかかりますか?といった、体験に基づく質問を受けました。
こちらから実際絵付け体験してみた感想を聞いてみると、
″平らなところに描く絵と違って、立体の面に描くのはとても難しいと思いました″
″また絵付けしたいです″
と、伝統工芸の見た目ではわからない難しさと達成感を感じてくれたようでした。

この体験を通じて秋田固有の文化を理解し、郷土の未来や活性化について考えを深め、より発展的な提案やアイデアを考えてもらえたら嬉しいです。
そしてこの出会いが生徒さんの心の豊かさに繋がりますように。
いつかまた、体験に来てくださいね!
2025年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
➡ 2025年5月26日(月) 12時08分 〔244日前〕 No.74 ✎ !
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これが秋田だ!食と芸能大祭典2025

それは秋田県内の多彩な伝統芸能と豊かな食文化が集結した、秋田の魅力いっぱいの大イベント。
毎年10万人規模が来場する春の祭典が、今年も5月24日、25日に開催されました!
臨場感あふれる伝統芸能ステージ。
秋田を代表する食材を使ったグルメ屋台。
県内各地の伝統工芸品の数々。
県内町村で生産された特産品。
この二日間で秋田を味わい尽くすことが出来ます。
わたしたちがお手伝いした秋田の魅力体験エリアには、漆芸、陶芸、染織、蒔絵、こけし、絵とうろうなどの多くの伝統工芸工房が集まりました。
会場はにぎわい交流館AUの2階。工芸品展でお馴染みの場所です。
八橋人形のコーナーには、次々と人が訪れ、絵付けを体験してくださいました。
初日一日で絵付けで15個もの作品が誕生。
用意した素焼きの干支がみるみる無くなりました。

終了時間近くに来たお子さんは絵付けが完成せず、明日も来てくれることに。
合間には、工房制作品の弁財天をお迎えしてくださるお客様もいらっしゃいました。
翌日は雨になりました。
屋外ステージも建物内も来場者は少なめ。
昨日と比べると、人の流れは寂しくなりましたが、何組もの親子連れが絵付けに挑戦。
新たに11個の干支人形が生まれました。

そのひとつひとつが世界にひとつの作品。
完成した作品を飾っていただいて、ときおり今日の体験を思い出してもらえたら嬉しいです。
2025年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
➡ 2025年4月27日(日) 08時53分 〔273日前〕 No.73 ✎ !
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今年のゴールデンウィークは4月26日から始まりました。
その初日に西武秋田店で八橋人形の絵付け体験会を開催しました。
アゴラ広場はキッチンカーが集結、グルメ屋台村を作ってゴールデンウィークを盛り上げ、西武秋田店も誕生祭の大イベントを開催。多くの人で賑わっていました。
絵付け体験会場は、秋田駅前大屋根通りに面した西武秋田店の入り口。
①午前11時〜、②午後1時〜、③午後3時〜と、3回に分けて参加者を募集をし、それぞれ8名の定員はすぐ埋まりました。
席に着いた参加者は、初めに白い絵の具で地塗りに挑戦。
塗り終わると色絵の具でオリジナルな絵付けのスタート。

立体の素体に初めのうちはみなさん手こずりますが、徐々に熱が入り、集中力が高まって無言で筆を走らせていました。
描きあがると、西武秋田店さんに作っていただいたフォトスポットで記念撮影タイム。
完成の達成感と解放感のせいでしょうか。自然に笑顔が溢れ、和やかな空気に包まれました。




西武秋田店での絵付け体験はいかがだったでしょうか。
思い通りに出来上がりましたか?
秋田の伝統工芸の八橋人形を、多少でも認知していただけたのではないかと思います。
会員としても、参加者とのふれあいの中で感動を覚え、学びを得ることができました。
ご参加ありがとうございました。
西武秋田店様、関係者の皆様、ありがとうございました。
2025年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
➡ 2025年3月28日(金) 19時29分 〔303日前〕 No.70 ✎ !
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「けやき賞」は、平成10年12月に、秋田市の芸術文化活動の育成・奨励をすすめるため、「秋田市の文化を育てる会」が創設した表彰制度です。
創設から25年の歴史を持ち、その間に20人、3団体が表彰を受けています。
今年の第21回「けやき賞」に、当会、八橋人形伝承の会(会長 梅津 秀)が受賞の栄誉を賜り、3月27日、秋田キャッスルホテル弥生の間の受賞式に会員11名が列席しました。

表彰式の後は祝賀会があり、第14回受賞者 佐川篤先生の秋田万歳、第20回受賞者 石川眞正先生のサキソフォン演奏、芸能分野で今回同時受賞した鈴木トシ子先生の股旅舞踊などの披露があり、笑顔溢れる楽しい祝賀会でした。
こんなに盛大にお祝いいただけるのも、活動を継続し秋田を活性化してほしいという期待があるということです。
これからも進化しながら活動を維持継続しなければと、身が引き締まる思いを感じました。
当会を発足させ、10年間全力で当会を牽引してきた梅津会長が、体調を崩して列席出来なかったことが残念でなりません。
➡ 2025年3月23日(日) 18時20分 〔308日前〕 No.69 ✎ !
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秋田市工芸品まつりの後半は土日でした。
お天気が回復し来場者でにぎわうか…と思いきや、閑古鳥(涙)。
秋田市民はこの土日はどのように過ごしていたんでしょう?
(注目が集まる秋田ノーザンハピネッツのゲームが、土日にCNAアリーナで開催されていたせいかもしれません…
2連勝おめでとうございます!)
絵付け体験者も少なかったですが、時間に余裕もあり、体験者はゆっくりと絵付けを楽しんでいました。
今日もかわいい作品が生まれました☺️
白いヘビは、小学一年生の作品。
細筆使いがとても上手で一年生とは思えませんでした。
小学生の女の子のヘビ。
水玉のデザインでおしゃれなヘビになりました。

ピンクのウサギは年中さんの男の子の力作。

こちらのピンクのウサギは小学1年生の女の子の作品。
素早い筆さばきでこのウサギを完成させると、

ヘビにも着手。春らしいヘビになりました。
ご参加ありがとうございました!
春休みの記念にしてほしいですね☺️
最終日のこの日、それまでの寒さが和らぎ、春を間近に感じる一日でした。
➡ 2025年3月22日(土) 00時37分 〔309日前〕 No.67 ✎ !
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春彼岸、そして飛び石連休と完全に重なった今年の秋田市工芸品まつり。
開催初日〜3日目の3/21までは来場者数があまり伸びず、静けさが会場を包んでいました。
絵付け体験者も少なかったですが、のびのびと絵付けを楽しんでいました。

水色の招き猫は、幼稚園のお子さんの作品。
そのお姉ちゃんはヒツジをがんばりました。

トラをライオンに?大変身!
小学校1年生の招き猫。

お二人の大人の方もネズミを丁寧に描き上げてくださいました。
21日はAABの取材があり、午後6時に番組内で工芸品まつりと八橋人形を取り上げていただきました。
残り2日は土曜と日曜なので、AABの放送をきっかけに、来場者がたくさん来てくれることを期待したいと思います。
2025年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
➡ 2025年2月23日(日) 18時51分 〔336日前〕 No.65 ✎ !
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2月22日(土)
工房に10人の小学生が絵付け体験に来てくれました。
この春旭川小学校を卒業する陸上部6年生たちです。

普段はトレーニング三昧の子どもたちが工房の作業机に詰めあって席につくと、狭い工房がさらに狭く見えました。
今回会長は体調不良で不在だったため、会員から一通りの絵付けの説明後、子どもたちは自分で選んだ干支の素焼きを手に、悩みつつ思い思いの色を付け始めました。
さつまいも色って何色と何色まぜればいい?と尋ねる子。
白をぬってもピンクの色になると悩み、よくよく確認してみると筆をよく洗わずに次の色を塗ろうとしていたことに気づく子。
酉(にわとり)の羽の色付けで悩んでる子がいると、隣りの子がそこは派手目にしたいのなら緑がいいよとアドバイスしたり。
賑やかな中、仲間同士助け合って作業に取り組んでいました。
1時間くらいで完成かなと考えていたところ、作業時間は2時間になり、最後まで丁寧に仕上げていた子供たちでした。
絵付けの感想を聞くと…
いろんな色を使えて描き直しもでき自由に描けて楽しかった。
粘土から作られてることに興味を持った。
絵付けを仕事にしてみたい。
などなど。
遅い子がいればみんなで待ってあげる姿がとても微笑ましかったです。
挨拶もきちんとした元気の良い陸上部の皆さんでした。

ご参加ありがとうございました。
卒業しても、ときどき記念に作った八橋人形を眺めて、今日の日を思い出してくれるとうれしいです。
➡ 2025年2月3日(月) 20時41分 〔355日前〕 No.64 ✎ !
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2月1日土曜日、ふたたび横浜市馬車道に行ってまいりました。
3回目の横浜平和プラザホテルです。
お邪魔した「暮らしを彩る手しごと展」は、ハンドメイド作家の方々と私たち秋田の伝統工芸品の作品を展示し、作品を目で確かめ、手しごとの良さを感じていただくイベントです。

今回も漆工房齋藤の齋藤先生のワークショップの隣で、八橋人形のワークショップを行いました。

今回作っていただいたのは「招き猫」。
戌(犬)や巳(ヘビ)より制作に時間がかかり、苦労しているようでした。
お顔が複雑だから悩むかもと思っていましたが、それ以上に皆さんが力を入れていたのが猫の体の絵付け。
我々もどんな招き猫になるか予想がつきません。

出来上がった作品はみんな個性があふれ、世に二つと無い、味わいある作品ばかり。


ご参加ありがとうございました。
そしてワークショップの場を作っていただき、ありがとうございました。
横浜はとても素敵な街でした。
2025年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
➡ 2025年1月12日(日) 20時56分 〔1年以上前〕 No.61 ✎ !
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今年も無印良品イオンモール秋田店で、新年の絵付け体験を行いました。
普段は寝具インテリアのコーナーの一角が、今日はテーブルがコの字に並べられて絵付けコーナーに模様替え。
店長さんの心憎い気遣いで、通路には一番天神を飾っていただきました。
1月11日と12日、午前の部、午後の部はそれぞれ8名定員で、ほぼ満席。
完成した八橋人形は30体にもなりました。

初め恐る恐る地塗りする体験者ですが、パレットに絵の具を出すにつれ、干支人形が鮮やかに変化していきます。
伝統的な色合いを選んだ体験者も、よく見ると細かいこだわりが描かれています。
どれ一つとっても個性的で、一期一会の作品でした。
大寒波来襲にも関わらず、多くの人に来場いただき、ありがとうございました。
会場を提供してくださった、無印良品イオンモール秋田店様、ありがとうございました。
























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弊会会長 梅津 秀 が令和7年8月14日に逝去いたしました。ここに生前のご厚情に深く感謝申し上げますとともに謹んでご報告申し上げます。
今後は会員が一丸となり故人の遺志を受け継ぎ八橋人形の発展に尽くす所存でございます。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
令和7年9月8日
八橋人形伝承の会
会 員 一 同
秋の新生八橋人形展では、会場の一角を会長梅津秀の遺作を集め故人の功績を偲ぶ遺作展とする予定です。